ダイビング漬!

天候:晴れ  気温:27℃  水温:26℃  風速:北東7m  波高:2.5mのち3m

log071023a.jpg昨日はミーニシが落ち着いたかな?っと思っておりましたが今日はまた風が強くなる予報・・・
ってことで1本目は大崎ハナゴイリーフでダイビング!上級者チームと初心者チームの2チームに分かれてエントリー初心者チームの様子はブログを見てね!
僕のチームのリクエストはハゼ!ってことでレアなハゼ”ナカモトイロワケハゼ”を見に37mへGo!
エントリーすると久しぶりにスコーン!っと抜けた透明度。気持ちよく37mへ。ビンが増えており個体数もタマゴを育ててる固体1。小さなナカモト君が4匹と5匹のナカモトイロワケハゼを見ることができました。オドリカクレエビも鑑賞して、浅場に移動。
浅場ではハナゴイ、キンギョハナダイ、アカネハナゴイ、そして定番ピンクのイソギンチャクのハマクマノミ。
最後はホソカマスの群れとアオヤガラの群れを見てエキジット。

log071023b.jpglog071023e.jpg2本目は久しぶりに竹富島海底温泉。ここも透明度はGood!セジロクマノミ、ミツボシクロスズメダイygに挨拶を済ませて砂泥域へ。
砂泥域ではシマオリハゼの光を当てないと見えない色をじっくり鑑賞。混浴の温泉、砂風呂、泥パックとフルコース。浅場ではアカククリとナンヨウツバメウオの若魚が仲良く並んでクリーニングをしており、間欠泉、エアーカーテンと地獄めぐりも透明度がいいので最高に気持ちいい!
ガラスハゼ、アカメハゼ、イロワケガラスハゼ、最後はヒナギンポの愛嬌のある顔にクスっとしてエキジット。
一度港に戻りランチのウドンで身体を温め、到着ダイブのゲストさんと合流して3本目は桜口西へ。
ここでは地形を堪能。ダイナミックな地形を堪能しつつ、穴に入ればリュウキュウハタンポ、ツバメタナバタウオ、そしてアオギハゼ!このアオギハゼ石垣では珍しくない何処にでも居るハゼなのですが、なかなかいい写真が撮れないハゼなんです。被写体が小さいのと中層を天を仰ぐように泳いでいるからなのですが・・・でもいつかバッチリと撮影したいとてもキレイなハゼ!
アサドスズメダイ、シコクスズメダイ、ロクセンスズメダイの乱舞などを鑑賞してエキジットとなりました。
そしてタイトルの”ダイビング漬!”ですが・・・
話はランチタイムに戻ります。ウドンの準備をしているとゲストさんがBCDのポケットからビニール袋を取り出して”これも食べましょう!”と出して下さいました。それがきゅうりの浅漬け!(重石の代わりが水圧!)これがしっかり漬かっていて美味しい!!!(笑)
これは要研究のネタ!ってことで海へでは暇な時に色々”ダイビング漬け”の研究をすることが決定!はたして水深何mが良いのか?何分くらいが良いのか?
でも面白いことを考えたゲストさんの友人に拍手!(笑)
明日はまた波が高くなる予報です。何処に潜りに行こうかな???