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2006年10月17日(月) 天候:晴れ
題名:万太郎!

気温:29度
水温:27度
風速:北東6m
波高:2m


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万太郎!
 
ニセゴイシウツボ!
 
今日の体験カップル!

本日はファンダイブ+講習生チーム(カズミ)がcローバーさんに乗り合い、体験チーム(藤野君)がBルーナさんに乗り合いさせていただきますた。。
IさんMちゃん、TさんMちゃん本当にお世話になりました、アリガトウゴゼーマス。。
んでぇーーーー、日記は私カズミが書かせていただくこととなりました。失礼いたしやすでごんす。
今日のファンチームのアイドルは何処に行っても注目の的、講習生の捕鯨員Iさん。だって職場が南極で3週間かけてクジラ捕りに行って、夜はオーロラ眺めて寝るって言う話、何処にいったってそう聞けるものではありませんことよ。もちろんこの船でも話題は常に鯨のお話。。
そーーんなIさんと耳抜きをとっても気にしてらした、埼玉からお越しのナースなOさんと、20メートル以上は抜けてる大崎に、まんずはどっぼんこ!!ってOさん、耳抜き全然、無問題!!Iさんもあいも変わらずお上手さん!!
くねくねチンアナゴみて、カンザシヤドカリとSP,ツバメウオとアカククリの違いなどを説明しながら、浅場に戻ってきたら、でっかいエンマゴチが岩の間に添い寝中、近くの岩場では太ももよりでっかいニセゴイシウツボがシャーシャー!!なんだか、その他もろもろ書ききれんぐらい、見ちゃったねぇーー、ってエキジットしたら、釣ったばかりのアオリイカが2杯、バケツの中でピーーチピチ!!それをホホイのホイってIばしさんがさばいてくれて、はい、どうぞ!!もう、こんなに活きの良いの食べられるのは、こういうとこだけでんなぁー、さばきながらも墨をはきつづけて、切りたてのゲソは口の中に入れても、吸盤がくっついてくるほど、、『美味でごじゃいましゅーーーー!!』ほんと、至れり尽くせりでありがとうございました。これで少しの腹ごしらえがでけたところで、いっちみましょう、皆さんの期待を乗せて、いざ!!いざ!!万太郎交差点でございます。
昨今の北風ピープーのしけしけ海況に伴い、ここまで来るのも何日ぶりでしょうか?んがぁーーーー、これで安心してはいけません。。
荒波乗り越えてってもでなかった!!ことも、昨日おとといあったようなので、ブリーフィングの際も、『もし、万が一でんかっても、哀しい顔せんでねぇー』って一言付け加えといてぇーーーー。。いくでいくで、いっちゃうでぇーーー。。って入ったとたん、きれいななーーーーって思ってた水中も底のほうへ行けばいくほどニゴニゴにごっご!!水深10メートルから下は、なんだかよう見えない状態。。それでもその霞む水の向こうのほうから、なにやら黒い物体がなんだか近づいてきてるでぇーー、、って、でったぁーーーーーー!!でやがりました。。万太郎君です、はいっ!!(さんかもしれんけど、、)2匹が悠然と、ゆーーーったり遠くのほうを通過、そのままその霞の先に消えていってしまいました。。一応、、、、、、、、、み、みたよね?ん!!見たことは、みた。。って話で、もう一回ボート近くのメインの根まで戻って、次のチャンスを狙って待機してたら、コンコンコンって捕鯨員が私の肩をたたき、向こうのほうを指差す!?ん!?いつもクジラ見つけているだけあって、遠目が利くのねぇ、Iさん!!どこどこどこにでたぁ?って目を凝らしてみても、他のショップのお客さんの白い足ヒレがひーらひら、んーーーー、あれは足ヒレやったねぇー、って二人で苦笑いしていたところへ、、、霞の向こうのほうからやってきたKマンタのTさんが、『あっちに出てるで、まんた!!2匹いるで!!そう、あっち、あっち!!』って、ものすごオーバーリアクションで我々を誘導していただき、最後までたっぷり、その雄姿を堪能することがでけました。ほんと今日はいろんな方にお世話になりっぱなしで、あんりがちょーでごぜーますのよ。。とっても。。多謝多謝。。
んでぇーーーー、2本で終わっとこうと思ってたOさんも、もち、Iさんも午後からもう一本潜ることが決定!!私もお初のポイント、その名も『秘密の花園』にて、サンゴもたっぷり堪能、オーバーハングした岩の奥には、あんな魚もこんなエビも、はたまたこんなヤドカリも、イロイロいっぱい居たのでございますけど、なんせ秘密の場所ですから、しぃーーーーーーーー!!ってことで!!お店に戻って体験チームのお二人も楽しく潜れたようで、よかったよかった。。講習生Iさんは無事ダイバーに!!おめでとうございました。今度の出航は仙台からだそうで、、、。
また、大海原での武勇伝お聞かせ下さいましぃーー。。

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