2月
      1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28      
             

2007年3月23日(金) 天候:晴れ
題名:ジェット噴射!

気温:24度
水温:23度
風速:南東6m
波高:1.5m

石垣ギョぎょ魚日記へGO!
日記一覧へGO!
3月
      1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
             

 

今日のオススメはオオモンカエルアンコウ!
1本目、名蔵アカククリの広場でのブリーフィングで今日の目標はオオモンカエルアンコウと伝えれば!!!
予想以上に大きな反響でこれは必ず探して見せなければ・・・
ってことで、僕のチームはその他の物は無視して僕はカエルアンコウに焦点を合わせて探すので僕の周りで好きなものを見ていてね〜〜〜もう1チームエミチームは普段のコース取りです。
ここのカエルアンコウは風来坊?ちょくちょくと住処を変え目立つところに突っ立っている時もあれば・・・オーバーハングした崖の内側に重力を無視して潜んでいるときや・・・まったく同じ色の海綿に擬態したり・・・今までに幾つも根を変えたり・・・・
そんな訳で一番確率の高い(過去の目撃例から)根を重点的に探し・・・・・ふぅ〜疲れた・・・アウトです!
水中で少々冷や汗などをかきながら2番目の根へ・・・・ふぅ〜疲れた・・・アウトです!
段々確立も薄くなり後ろからゲストの期待の眼差しを痛いほど感じ、他の無難なネタに変更しようか?それともこのまま1点狙いで突き進もうか???
そんなで移動していくその先に見たものはっ!!!!!!狙いオオモンンカエルアンコウと目が合っちゃった〜〜〜〜。
ダイビングも中盤に差し掛かりようやくゲストを納得させるオオモン君を発見。
皆で見て&撮り、観察していると・・・・迷惑だったのでしょう、ジェット噴射を発射しながらそろ〜りと数メートル移動です。
オオモン君が軽〜く月面を歩くように移動して岩の裏に着地・・・この状態だったら絶対に見つけられないねっ。
丁度近くにエミチームが居たのでダイバーは全員見れましたっ。
そこからはアカククリの群れとヨコシマクロダイの群れとカイワリの群れが合体していてボリューム満天!
アカククリのクリーニング・見事にヤマブキ色のヤマブキスズメ・オイランヨウジはお腹にタマゴを沢山抱えていました。
浅場ではキスジカンテンウミウシ・モンジャウミウシ・フジムスメウミウシなどなどゲストの言葉を借りれば、もう1本ここでもいいそうだそうです。。。
2本目は大崎でコブシメの産卵!
ここで僕の足が負傷?
フジノにガイドを代わり、僕は急遽体験ダイビングを担当。
今日の体験ダイビングはマンツーマンでコブシメの産卵やタマゴなどを見てきました・・・体験ダイビングでは贅沢にもカマスのトルネード(少しだけど・・・)。
大崎でお昼ご飯を食べたあとはIさん熱望のマンタスクランブルへ。。。
シーンと静まり返っているマンタスクランブル・・・・こりゃ居ないのか?
始めにスノーケリングチームがマンタ探しへ旅立ちます
続いてはダイバーチームもマンタ探しへ旅立ちます
約40分もの間探しまくって玉砕され・・・・
粘りに粘ったけど・・・・悲しいかなダイバーにはタンクの残圧というリミットがあり見事にやっちゃっいました。。。
ログブックには・・・・”無念”の一言が刻まれました。
念願のカエルアンコウやお初のフジムスメウミウシも見れたし、その他にもベニヒレイトヒキベラの婚姻色やキンチャクガニのタマゴ持ちまで見れたので良しとしましょう!!!