2006年7月11日(火) 天候:晴れ

題名:決定的瞬間!

海へブログ!
台風4号がますます近くなり、どうあがいても最低でも1日は出航できない日がありそうです(予想は13日)。
今日はいい天気なので何の問題もなしに出航です。
ダイバー2チームに分け、僕のチームは半分プロのMさんご主人と奥さん・旦那さんとワンコを宿において綺麗な海をバックに船上からテレビ電話をしていたSさんの3名!
まずは大崎のハナゴイリーフです。
始めにサカサクラゲなどを撮りながら斜面を進めば、ワラエビSPのペアーの撮影大会が始まりました!
バルタンシャコやハタタテシンビハゼもバシバシッ撮られ、イロブダイの幼魚yたタツウミヤッコもいい被写体になっていました。
ブリーフィングではキツネウオSP1&2の見分け方を説明はしたけど・・・
揃っては出てくれなかった・・・
ハダカハオコゼの虎縞模様・ベニヒレイトヒキベラの幼魚・・・(でも違う魚を撮っていたような???)
浅場ではハナゴイ・キンギョハナダイ・アカネハナゴイ・キンギョハナダイ等を観察していました。
2本目はオモンイザリウオを見に行こうと・・・・っと思ったけど、(長期のダイバーが)ポイントがダブルのでこのまま大崎でポイントを変え午後より2本目。
アカククリの館を改め、ツバメウオの館?
アカククリとツバメウオは一見似ているけど馴れれば簡単に見分けが付きます
ここ最近はアカククリがツバメウオの勢力に押され肩身の狭い思いをしています。
グルクマの大群や、ガーデンイールすう百匹等を見て浅場に帰ると?
今日のサプライズです!
カクレクマノミを見ながら・・・・
少しタマゴが残っています!
っとスレートに書き、よ〜く見てみるとっ。
色が違う?行動も違う?しかもメスのお腹はパンパン!!!
残っているんじゃなく産んでいる最中だった!!!
スレートを書き直し皆で見ているとっ。
綺麗に掃除がしてある岩肌にメスがプチプチとタマゴを生んでいき、その後にオスが精子をかけている様子がはっきりと観察できました。
その間10分動画も撮り、写真も撮り、この目でじっくりと観察し!
決定的瞬間に出会えましたっ。
僕が始め見た時にはタマゴが10数個・・・10分後には100個あまりのタマゴが産み付けられました。