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2003年3月11日(火) 天候:晴れ時々曇り
「海へ」日記一覧表

題名:ツーショット!

気温: 20度
水温: 22.3度
風速: 11〜13
風向: 東
波高: 3〜2メートル


タツウミヤッコの幼魚!
タツウミヤッコ・ツマジロオコゼのそれはそれは珍しいツーショット!
負けないくらいに珍しい、新種のヨウジウオ!
今日は珍しいものが一杯!
名前は判らなかったけど?
今日は天気も徐々に回復していき、久しぶりの大崎です・・・何日ぶりだろう?
1本目はアカククリの館!
僕は講習の為、ダイバーが潜行してから講習生とボートの下に降りていけば!!!
貴代が何やら?見つけていてみんなを呼んでいる???
場所からして、ここ最近は家出ばっかりしていてあまりお目にかかれないツマジロオコゼの幼魚の居る辺り?
上から近づいて貴代のスレートを見ると”タツウミヤッコ”っと書いている???”タツウミヤッコ”???昨日の消し忘れかなっ???イヤイヤ昨日はタツウミヤッコなんて見ていないっ!
近づいて見てみると!!!ツマジロオコゼとタツウミヤッコが仲良く並んでいる!!!
こらは、チャンス!絶好の被写体が!しかも仲良く並んでいる!・・・でも、僕は講習なので、ファンダイビング(しかも今日は全員カメラ持ち)を優先して、講習生と二入、後ろで指をくわえて待っていました・・・
全員が撮り終え、イヨイヨ僕の順番が廻って来て(講習生にはゴメンナサイ・・・)先に撮らせて頂きました。
ツマジロオコゼはまたまた成長して4センチくらいまで大きくなっていました。
タツウミヤッコのこのサイズは1年ぶりくらい?お目にかかっていない小さな幼魚です。
こんな物がツーショット(やらせナシの自然)で撮れるなんて、生涯今日だけでしょう。
講習が終わってからも、またまた1人、撮りに行きましたが既に少しばかり離れ離れになっていました・・・(一緒に居てるほうが不自然だろう)。
その他、アナモリチュウコシオリエビ・ハナヒゲウツボの幼魚・アカククリ・ハダカハオコゼ白、黒・オランウータンクラブ・バブルコーラルシュリンプ・ヤッコエイ・コナユキツバメガイ・タコ・ウミウシなどです。
2本目はハナゴイリーフに移動し、新種のヨウジウオの確認です。
お見事!まだまだ無事にいます(お腹が大きい方はもうパンパンなのでもう直ぐハッチアウト?あれ?ヨウジウオ系もハッチアウトって言うのかな?正式には放魚かな?)。
その他、ナポレオン・ヤマブキハゼ・ハナヒゲウツボの幼魚・新種のヨウジウオ・謎のウミウシ(このウミウシはゲストのSさんが発見)。
図鑑で知らべましたが・・・載っていません?
こじつけるなら、ルージュウミウシ・アデヤカミノウミウシ・ニイニイミノウミウシこの辺の幼体でではなかろうか?体長は2センチです。
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