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2002年10月19日(土) 天候:大雨のち晴れ
「海へ」日記一覧表

題名:ピグミー?

気温: 28度
水温: 27.0度
風速: 8〜10
風向: 南〜北
波高: 2メートル

ネッタイミノカサゴ!マダラエイ!
昨日の夜から大雨が降っていて、朝になっても大雨&カミナリ!
前が全然見えないので、出航を遅らせお店で待機している間に徐々に雨も上がり視界も良くなって来たので、とりあえず1ダイブ限定で船を出しました。
近場のサクラグチは透明度もそこそこあり、天候が急変しても帰ってこれる(港から3分)ので様子を見ながら潜ってきました。
今日の目標はキンチャクガニとネッタイミノカサゴの幼魚。
まずは定番のキリンミノカサゴ(かれこれ1年位同じ場所にいてます)を観て、トンネルへ。
透明度がいいのでトンネルの中から出口を観ると綺麗です。
ネッタイミノカサゴの幼魚が隠れているエリアに行き探していると(ほとんど同じ岩もしくは1m以内に居てるんだけど)今日は2センチ1匹、3cm1匹が岩の裏にへばりついていました。
最後の目標、キンチャクガニのエリアに行き探していると、大きなキンチャクガニ(僕が見た中では今までで最高の大きさ、親指の爪くらい)を見つけ、ゲストに見せようとしたけど、捕獲失敗・・・・
さらに、3固体見つけましたが・・・全て捕獲失敗・・・ゴメンナサイ・・・
一度港に帰り、ご飯を食べ、空を見上げると”晴れ”
2本目はと考えた所・・・ふっと西表島が浮かんだので、そのまままっすぐに西表島めざし、着いた所がピグミータウン!
去年、居なくなったけど、先月”観たっ”との情報があったので行ってみました。
深度が深度だけに探す時間は10分間だけ・・・居ませんでした?(見つけれなかっただけかも?)
透明度は良く、サンゴが元気で、魚影が濃いので満足です。(特にウメイロモドキが綺麗でした)
中層にはマダラトビエイが1枚飛んでいました。
砂地にはマダラエイがパニックを起したのか、逃げずに?ダイバーの足元をクルクルと廻って居ました。
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