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2002年10月16日(水) 天候:晴れ
「海へ」日記一覧表

題名:紺碧の海!

気温: 29度
水温: 28.0度
風速: 7〜9
風向: 東
波高: 2メートル

始め仲良く並んで居ました。アカボシウミウシのjuvニシキフウライウオの小さい方。タコ?イカ?カイ?ゴカイの仲間?いったい何?
昨日はマンタスクランブルで死ぬほどマンタを満喫したので、今日はスーパーブルーな海を求めて黒島です。
時に裏切られる黒島?今日は裏切りません!裏切るどころか、スーパークリアーな海が待っていたっ。
1本目は黒島の東側、V字!
ボートの上から水深30メートルがはっきりと見えます。
V字は冬場のマンタの確立が非常に高く、まだ少し早いけど少々の期待を持って入れば・・・やっぱり早かった・・・
浅瀬を通り、岩の切れ目から深度を下げていくと、両方の壁にはアカマツカサ・アカククリ・ホウセキキントキ・リュウキュウハタンポなどが群れています。
下には、アカヒメジとノコギリダイが一緒になり1つの群が出来ていました。
ドロップの壁沿いに進めば、ハナゴンベ(臆病だけどいい被写体です)、斜面にはカスミチョウチョウオがブルーの海をバックに広がりいい感じ!
大物は出ませんでしたが、ただ、潜っているだけで気持のいいポイントです。
2本目はキンメの根!
ここもやっぱりクリアーなブルーです。
エントリーすれば白い砂地に根が点在していて、海がクリアーだから全て見渡せます。
メインの根だけでも60分潜っていて飽きることの無い面白さ。
ハダカハオコゼ(ピンク・ピンク・白・白)・ニシキフウライウオの大小・山ほどのスカシテンジクダイにキンメモドキが群れていて、ツートンカラーの村が出来ています。
メインの根から離れると、3cmくらいのタコ、砂地の穴から顔を出し辺りをうかがっています。
以前にも同じ場所で見たことがあり、シャコかゴカイの仲間と思っていた?
今日じっくりと近づいていき、観察してみるとタコ?かなっ???
その他、アカボシウミウシのjuv(幼体または成体と比較して著しく小さい固体)ご2固体を見つけました。
大きさは共に2センチでクローズアップレンズで撮影するとその美しさが判ります。
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