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2002年9月17日(火) 天候:晴れ
「海へ」日記一覧表

題名:イルカ!

気温: 31度
水温: 29.0度
風速: 7〜9
風向: 東〜北東
波高: 1.5メートル


イルカが出れば、もう何にも要らないっ!!!それだけで満足です!!!レンズにキズが入っている為(少し言い訳です)ピントが・・・今日のセミホウボウは10センチと小柄でした。可愛らしい小さなハダカハオコゼでした。
今日は一昨日マンタスクランブルでマンタを観ているのにも関わらず、今日も強い希望でマンタ狙いです。
1本目は貴代が3ダイブ希望の2名だけ連れてハナゴイリーフでダイビング。
その間に残りは3名はスノーケリング、そして僕はネタ探し。
Tさんからの情報で昨日タツウミヤッコとカミソリウオが居たそうなので、聞いた辺りを徹底的に探しましたが・・・見つけることが出来ませんでした。
北側が少々波とうねりが入っている為、マンタスクランブルに行くのを少しためらいながら(ダメだったら諦めようっ!っと一声添えて)向かいました。
着けば想像よりは全然静かでしたが、水中は少々の流れありです。
エントリーして直ぐにハダカハオコゼの白(3cm)を見つけその内にマンタが出てくるだろうと?下に這いつくばってのマクロダイビング。
ホバーリングの根にもマンタの姿は無く、その向こうの山脈にダイバーが2グループ居たので、そっちに向かえば、ガイドが手でバッテンを作る?そして僕の来た方向を指差して”向こうに居たっ?”イヤッ?居ないからこっちに来たのに・・・どうやらこっちにも居ないそうでしたので、今度は沖に向かい探しましたけど居ませんでした。
見事に外してしまいました!!!
ここ数ヶ月!記憶にある中で2回目のマンタ無しスクランブルでした。
シーンと静まり返ったボートの上!
波の無い大崎に戻る途中!貴代が沖合いにイルカの群を発見!
その指差す方向に向かえば!7〜8匹のイルカが泳いでいました。
仲良くジャンプしたりボートの真下を泳いだりで時間にして10〜15分。
マンタは外したけど、マンタ以上に嬉しいイルカの登場です。
みんな大喜び!マンタを外してせっせと返って来てラッキーでした???
お昼からはアカククリの館!
でもアカククリは無視してヤシャハゼ・ヒレナガネジリンボウ・オニハゼのハゼメインでガイド。
ここのポイントはハゼエリアがあり、そこに行けばハゼ好きにはたまらないくらいに、ハゼがあっちこっちに豊富に見れます。
ハゼに気を取られ観ていると、オニハゼの横からセミホウボウが登場です。
途中の斜面にはコブシメが2匹!
最後はロボコンエビで締めくくり!
このロボコンエビ!正式名称が分りました。
”アナモリチュウコシオリエビ”
今まで気が付かなかっただけで、一度見つけてしまえば簡単に見つかり、今日は5固体確認してきました。
非常に仕草が可愛らしいエビです!
でも観る時には近づいてマクロの目で見てください、体長1センチくらいです。
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