先ほどでも少し触れましたが人数対比?
①お客様6名で1名のインストラクター
②お客様8名で1名のインストラクター+アシスタント
③お客様3名で1名のインストラクター×2チーム
①②は微妙?この中で一番良いのは③が正解!!!
では
①お客様6名で1名のインストラクター+アシスタント1名(不公平がないようにこのアシスタントはインストラクターとします)
③お客様3名で1名のインストラクター×2チーム
①?③?微妙でしょ
ここで僕の考えでは③が正解!実際に「海へ」ではこの方法をとっています(ポイントにもよりますが)
ガイドのあり方は安全にお客様をガイドするは基礎の基礎で色々な要素のピラミッドの一番底辺に揺ぎ無く大きくどっしりとあるのが当然
なので少なければ少ないほど安全性は増すのです、でも現実にはマンツーマンを唄ってVIPのお客様専用のお店を維持するにはお一人様2ダイブ5万円?(今この話に関係ないけどコこんなお店あっても良いと思うけど・・・)
そこでガイドの他の要素で大きき占める”見せる”を出来る限り叶えていこうと思えば①<③にたどり着きます
海の中は自然相手、マンタやイソマグロ・バラクーダーの群れ等の俗に言う大物ならば何の苦労もなく皆に見せる事も出来ますが・・・
例えばマンタスクランブルのような場所なら安全性も加味すれば①の方が正解です。
小さな生物・すばしっこい生物・ガイドが居なければ見つけれない、もしくは見続けることの出来ない(撮れない)等の俗に言うマクロな世界!
そのことを加味するとやっぱり③
見つける→見せる→全員に見せる(撮る)3人と6人では大きな違いが出てきます、この生物を見易い(撮りやすい)用にキープするのも大変、ましてやこの見せられている生物にもその間ストレスが・・・・
この方法のデメリットはただ一つ・・・・ガイドにより内容に大きく変わること
レベルにあったガイドと言う観点からはなんの問題も無いですけど
上級者にクマノミなどのガイドの力も何もいらない生物を観察してもらう?
でも初めて潜った人やまだまだ初心者やカメラでカクレクマノミなどを写したい人にとっては生物を探すより、自分達の安全に最大限の目を向けてくれるガイドの方がいいと思います
この反対は?普通種などを一切パスして、ストレスかけて深場にしか居ない生物を見に行ったり探すのに時間の掛かるものを探したり、他のショップでは見れないもの、要するにレア物、ゲストにも写すそれなりのテクニックやレベルを要するものを求めてそれなりのものを見れて!写せて!
コレを初心者の方に行うよりはクマニミやサンゴに癒され、可愛い生物をスレートで紹介し、次々に色々なものを見て周るほうが楽しいかと思います。
なので「海へ」のスタッフ紹介にはこう書いています
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