Copyright(C)Ishigaki DivingShop 石垣島ダイビングショップ海へ,All Right Reserve

2001年11月26日(月) 天候:晴れ時々曇
「海へ」日記一覧表

題名:ワライ(笑い)ボヤ!

今日の気温:24度
今日の水温:24.5度
北東の風:波3−4メートル


いつもながら見事な擬態!
チビオニダルマオコゼ!分ります?
この中に良く似た魚が3種類!
ヨスジフエダイ・ロクセンフエダイ・アカヒメジ

オレンジ色がが顔!
白の模様が眼!
穴が口!
笑ってるでしょ!!!
今日は波の高さが3〜4メートルとやけに風が強い!!!
石垣島の東にある熱帯低気圧の影響か・・・???
今日のゲストに波が高くなる可能性があるので早い目に2本潜ってお店に帰ってから少し遅いお昼ご飯になるいます!
っと言って実際に海に出てみると???昨日よりまし・・・かなっ???
そんなコンディションの中とりあえずは1本目LSPWでダイビング。
透明度は数日前よりは良くはなってはいるものの15メートルくらい。
内地から来た(ほとんどだけど)ダイバーにとっては、これでも十分いいみたいだけど、折角石垣島まで来たのだから、もっと透明度のいい海で潜ってもらいたかった。
透明度が良くなければ、ガイドは細かいものを探さなければならないっ。
5ミリくらいのクマノミや、砂に隠れているチビオニダルマオコゼ・3ミリくらいのワライ笑い)ボヤなど等・・・
エキジットして、休憩後、まだまだ天気が持ちそうなので(今日は暑いくらいに晴れ、ただ風が強いだけ)このまま2本目も竹富島の南のヨスジの根でダイビング。
100匹単位の群はいなくなったけど、分散して2〜30匹単位の群が5〜6箇所、ヨスジフエダイに混じってロクセンフエダイが所々に入っており、もっとよく観ると
アカヒメジなども仲間のふりをして何食わぬ顔で一緒に泳いでいる、少数派の魚の知恵!みんなと一緒にいれば他の魚に攻撃されても助かる可能性は単独で生活しているより数十倍は高くなる。
よ〜く観ると違いは分るけど、パッと観る分には全然違和感がないっ。
決定的な違いは一つ!ブリーフィングを聞いていればちゃ〜んと水中でも自分で見分けがつきます。。
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